世界に誇れる日本語「もったいない」
昨夜のブログ記事
「長蛇の列の先にあったのは・・・」
について
多くの共感、励まし有難う御座いましたm(..)m
同じような考え方、経験をされた方が多いようですね。
今回は車の検査にも触れながら
世界に誇れる日本語
「もったいない」
について書かせて頂きます
継続検査(世間でいう車検)等において筆者は
「より安全で、人と環境に優しい社会実現のための検査」
には賛成です。
しかしながら、人にはそれぞれ限られた予算があります。
仕事をして給料を頂けばその中で
・生活費や将来に向けての貯金
・お子さんがいらっしゃる家庭は教育に掛かるお金
・御年寄がいらっしゃる家庭は介護費用
・体調が優れない時は医療費
等々、出費が多々ありますので
わかっているけど
車が中心の生活というわけにはいきません。
車検にかかる費用は安く済ませたいところです。
さしあたって今スグの問題でなければ先送りしたいのが人間の本音だと思います。
例えば
・ブレーキが効かない
・ヘッドライトが点かない
・何らかの問題が発生して真っ直ぐ走らない
等の事故につながる可能性のある
「重大な欠陥」
は論外として
一例をあげますと
・経年劣化はしているが、この状態ならまだまだ使えそう(法的にも問題無)なゴムブーツ類
(持ち込み検査前の点検・目視状態で両眼で矯正視力0.8以上の運転免許の適正検査に合格する視力を有する者であれば、異常無、至急うの交換を必要としないと判断できるもの)
を昨夜のブログに書きました与力殿が確認すると
「破けています、保安基準に不適合なので交換して下さい」
と、なってしまします。
何度、確認しても破けておりません。
そこで、与力殿が指摘する部分に眼を近づけてよーーーーーーーーく見てみると
1mmあるか無いかの縦線が1つ
しかも破けてると指摘されているのに触れても中身の油は指に付着しません。
ここまでくると与力殿の得意な
「嫌がらせ!!!」
です
与力殿:「破けています、保安基準に不適合なので交換して下さい」
筆 者:「これはこれは、お役人様、御苦労さまで御座います
お役人様、眼がお悪ろう御座いましたか?」
与力殿:「ええーい、黙れ!黙れ!町人の分際で、お上を愚弄する気か!
お上が破けてるというのが聞けぬのかー」
ここで与力殿の上司が登場
上 司:「これ、何を騒いでおる、威張壕衛門(いばり ほりえもん)、民の前で見苦しいぞ」
与力殿:「ははっ、この者が、お上を愚弄しておりますので(汗)」
ここで上司が筆者の顔をチラリと見て
上 司:「この戯け者がーーーーーーー!」
与力殿を一喝
上 司:「威張壕衛門、こちらにおわす御方を何方と心得る!恐れ多くも我等の給付米の一部を負担して下さる
受験者様にあらせられるぞーーーーーー!!!頭が高い!!!頭が高い!!!」
与力殿:「恐れいりましてござりまするーーーーー(涙目)」
・・・という結果に至ったかどうかは別として
与力殿の上司が謝罪してきました。
某輸入車ディラーの御客様のように皆が皆お金持ちではありません。
ましてや御役人様のように月収70マソの方が何人いますでしょうか?
アベノドクスで一部の大手企業やお金に余裕のある投資家の方々は儲かっているかもしれません。
筆者のような超零細企業にとっては
ダメノミクス
です
子供の頃には
「物を大切にしましょう」
と教わりながら、古き良き車を大切に乗る人には
「大増税」
です。
日本には世界に誇れる日本語
「もったいない」
「2004年ノーベル平和賞受賞者でケニア共和国環境副大臣、ワンガリ・マータイさんが日本で知り、感銘をうけた言葉「もったいない」。ごみ削減、再使用、再利用の精神につながるこの日本語をマータイさんは環境保護の合言葉「MOTTAINAI」として今、世界に広めようとしている。この本は冒頭にそのマータイさんの言葉を紹介、日常生活のなかからさまざまな「もったいない」エピソードを挙げて、絵と文でわかりやすく説明していく。「食事を残すのはもったいない。ごはんは最後の一粒までいただく」「〈おさがり〉はまだ充分使えるものをもったいないから生かす、というリサイクルの風習」など、全14項目。どれも、「もったいない」というすばらしい精神を今の日本人が忘れていることを教えてくれる。「もったいない」という日本語が全世界のキーワードになろうとしている時代におくる
(http://www.amazon.co.jp/%E3%82%82%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%81%84%E3%81%AA%E3%81%84-%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%AF/dp/4838716095より引用)
という言葉がありながら
節約をする人、使える物を大切に使う人を
行政が先頭に立って
「XXXXしてくる」
ハイブリットカーの良さはここで言うに及ばず皆さんが御承知のことでしょう。
皆さんが少なからずも御世話になった
古き良き時代の昭和の車
「もったいない」
という日本語と共に後世に残したく思います
長文、最後までお読み頂き有難う御座いました
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