税金の使い道に疑問
先週末に新規登録に行ってきました。
オーナーさんは体調不良で「障害者手帳」をお持ちです。
障害の等級によっては1人1台に限り
「減免」
の申請が受けられます。
車検証が無事に発行され県税の減免申請をしたところ
浜松財務事務所・浜松分室の室長であられます
御代官さまが手帳と筆者の顔を交互にジロリ、ジロリ・・・。
そして
「う~む、既に減免申請された車を持っているので
その車の移転登録(名義変更)か抹消が確認できぬ以上、
今回の申請は認められぬ」
と言いました。
筆者は
「手帳に記載された車は既に売却済みと聞いております
再度、御調べえを」
と伝えたところ調べようとは致しません。
オーナーさんからは間違いなく転売してる確認を取っております
ので、こちらも引けません。
このままでは時間が経過するばかりなので登録業務を管轄する
「国」に相談したところ新任の中堅職員は
「番号変更されている可能性がありますね
登録証明を取得して調べるしかないですね~」
と事務的な返事。
ここで筆者が思ったのは
もし番号変更された場合でも国から県にデータがいくので
国の事務的態度の職員に
「じゃあ県職員の職務怠慢の可能性もあるね?」
と問うと数秒の沈黙の後に
「その可能性も無いとは言い切れませんね」
と俯きながら小声で答えた。
ここで再度オーナーさんに確認の電話をし思い出してもらうことに。
結果、番号変更がなされていることが判明。
裏付けを取った筆者は再度、県税の窓口へ。
「オーナーさんに確認したら番号変更してるとの事なので
再度、調べてもらえますか?」
と・・・。
渋々ながらパソコンの画面を見る分室長閣下。
仕事をしたくなさそうに感じる。
1分も経たずに室長閣下が
「あっ・・・」
と言ったきり言葉が出ない。
顔面から血の気が引いていく。
そして小声で
「番号変更がされていました」
怒り心頭とはこの事です!
パソコンのカーソルを下に動かせばデータが確認できるのに
右手の人差指を軽く動かすことさえ致しません。
このような職員にも税金から安定した多額の給料が支払われ
夏と冬には景気に関係なく多額のボーナスも支給されます。
・民間企業のように競争相手もない
・努力せずとも年功序列で役職と給料が上がる
・地方公務員法という法律で守られている
・所詮は人のカネという意識
地方公務員の制度改革をしないと
「日本は潰れてしまいます」
人口流出が止まらない静岡県。
原因の一つかもしれません
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