真面目に車体番号の深イイ話(^^)
今日はいつになく真面目に(^^;車体番号について書きます
今回のミッションは
「並行輸入され新規登録時に職権打刻された車体番号の変更」
及び
「ユーザー車検のサポート」
です
並行輸入され新規登録時に職権打刻された車体番号が画像のように
数字が「3」なのか「8」なのか判別し難い状態になってしまったため
継続検査時に一緒にやることとなりました
これがなんで深イイ話かというと
同じ車体番号のプレートを再度、貼り付けてもらうかというと、そうではなくて
全く違う車体番号に変わります
ここからが深イイ話で車体番号を変更するにあたり、検査当日にスムーズに検査が終わるよう
国に事前連絡したところ
「今の車体番号はどうされます?」
と聞かれたので正直
「どうされるときかれてもなぁ...」
と久しぶりに即答に困りました(^^;
・・・すると
「今の車体番号は剥がしても、そのままでも良いですよ」
との事
それを聞いた筆者は
「そうだよなぁ、やっぱ剥がすよなぁ」
と思いながら
「えっ!?ちょっと待って!そのままで良い???」
・・・て、ことは1台の車に車体番号が2つ???
「実にオモシロイ!(^。^)それにしよう!」
と思ったのも束の間で
もし、現ユーザーが手放して他の人に渡り他県で継続検査を受けた時にあらぬ疑いが生じないよう
全国どこでもマニアック御代官(後記します)が担当でもスムーズな職権で剥がしてもらうようにしました(^^)
弊社ではオートバイのネック部分(ハンドルポスト)が自作された物に交換する際、ネック部分にある
メーカーが付した純正の車体番号を塗抹する(画像参照)ので、今回もプレートの数字を塗抹するのかなぁ?
と思いましたが・・・
そのままでも良いとは(^^)/
塗抹された車体番号の画像
筆者が元の車体番号を残さず剥がしたかと言いますと、検査場には
「道路運送車両法」
から逸脱したり、自分勝手なルールで検査をする公務員に準ずる者として
あってはならない行為が見受けられます
浜松にも非常に残念ながら若干名おります
検査中は黒縁メガネにマスクで変装しております
そして、もう1人
青髭がトレードマークです
個人的な相性とかではなく受検する立場からすると、同じ意見が96%(当社調べ)でした
公平、公正な検査を願いたいものです
※職務執行中の公務員、公務員に準ずる者の職務遂行中の画像に肖像権はありません
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