浜松(静岡県西部地区)で並行輸入車新規検査・新規登録、構造等変更検査(強度検討が必要な改造車検・公認車検)、旧車貨物の排気ガス試験(Nox,PM適合)などマニアックな車とバイク(サイドカー・トライク含)の検査を「格安?」にて受け賜わります。 Shop様、業者様のみ対応させて頂いております 一般の方からの御依頼はお知り合いのShop様、業者様を介して下さいますようお願い申し上げます  「書無し車・バイク(車検対象を問わず)」 の復活も手掛けております                お問合わせはken2012.co@gmail.comまで

バイクネックを加工し改造申請①

今週よりオートバイのネック(ステアリングポスト)を製作加工し
メインフレーム・ダウンチューブの切断、延長、加工にチャレンジ
バイクネックを加工し改造申請①
今までの車枠・車体の改造では
 「ハンドルポストは再利用」
     ↓  ↓  ↓
http://kurumaniakenken.hamazo.tv/e6229193.html
http://kurumaniakenken.hamazo.tv/e6138191.html
しておりましたが今回は
 「自作」
となります。

ベースとなる車輌はハーレーダビッドソン
このハーレーダビッドソンは車体番号がダウンチューブ上部に
刻印されているため
バイクネックを加工し改造申請①
ネック加工とダウンチョーブを延長するに際に
 「邪魔?」
になってしまう為、車体番号を移動させなければいけないのだが、
これを「お上」に無断でする行為は法律で禁じられている。

弊社では事前に「お上」に願い出て
 「車体番号を塗抹」
してもらい、作業に取り掛かる事とした。
塗抹後の車体番号は構造等変更検査に合格後、
車検証の備考欄にシリアルとして記載され、
車体番号は職権打刻の「国」で始まるプレートとなる。
塗抹時に改造しない部分に「お上」が
職権打刻等の目印を付ける。
これは持ち込み検査時に
 「改造の届出車輌と同一である」
という証明になるのである。

ハンドルポストとメインフレーム、ダウンチューブを
 「切断、延長、溶接」
するため材料もメーカーの純正フレームと比べ
 「硬度、強度、安全性」
を考え、より一層の注意と作業の緻密さが必要となる



作業の進捗状況を少しづつアップ予定




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