浜松(静岡県西部地区)で並行輸入車新規検査・新規登録、構造等変更検査(強度検討が必要な改造車検・公認車検)、旧車貨物の排気ガス試験(Nox,PM適合)などマニアックな車とバイク(サイドカー・トライク含)の検査を「格安?」にて受け賜わります。 Shop様、業者様のみ対応させて頂いております 一般の方からの御依頼はお知り合いのShop様、業者様を介して下さいますようお願い申し上げます  「書無し車・バイク(車検対象を問わず)」 の復活も手掛けております                お問合わせはken2012.co@gmail.comまで

DELKRONエンジン搭載バイクのその後

日本は先進国でも騒音と環境には厳しく
「御代官さまの奉公規則」
には甘い国です。

あっ、「御代官さまの奉公規則には甘い国」と書くのは筆者の悪い癖でした(^^;
    「常に納税者の身になって」
身を粉にして真面目に働いてる御役人さまもいらっしゃいますので、全員が「ごく一部のXX」と同じだとは思っておりません。

本題に戻ります。

自動車(二輪車、軽自動車を含む)の製作年月日や国産車か?輸入車か?によって保安基準が細かく決められています。

マフラーの排気音もその一つで今回のDELRONエンジン搭載バイクは製造国のシリアル番号と現地の登録証(日本では一般的にタイトルやピンクスリップと呼ばれています)から1998年と判別されたため、99デシベル以内でないとNGです。

99デシベルがどの位の音なのかここでは割愛しますが、検査法人の機器を使用し指定の距離に測定器(マイクのようなもの)を設置し原動機の最高回転出力の50%(最高出力5800Rpmの50%=2900rpm)まで回転を上げ測定結果が「99デシベル」でなければいけません。
1300ccを超える米国の鉄馬にとっては厳しい条件です。

米国製の消音器に消音材を付けて検査に挑みましたが結果は
 「撃沈」
でした(>。<)

画像は撃沈した時の画像です
いつものように画像をポチポチして御覧下さい
DELKRONエンジン搭載バイクのその後



後日、メイドインジャパンの消音器を取付てリベンジした時の画像です
DELKRONエンジン搭載バイクのその後


結果は書くまでもなく・・・












(^^)vでした


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