浜松(静岡県西部地区)で並行輸入車新規検査・新規登録、構造等変更検査(強度検討が必要な改造車検・公認車検)、旧車貨物の排気ガス試験(Nox,PM適合)などマニアックな車とバイク(サイドカー・トライク含)の検査を「格安?」にて受け賜わります。 Shop様、業者様のみ対応させて頂いております 一般の方からの御依頼はお知り合いのShop様、業者様を介して下さいますようお願い申し上げます  「書無し車・バイク(車検対象を問わず)」 の復活も手掛けております                お問合わせはken2012.co@gmail.comまで

原動機型式(職権打刻)に疑義発生!

BENZ 450SEL6.9の原動機換装においてが疑義発生。

車検証に記載された原動機型式は
 神[41]神
の神奈川打刻です。

しかし現車に搭載された原動機型式は
 東91東
の東京打刻です。

原動機型式が異なるエンジンを搭載した場合は
 改造申請
をして書類に不備が無く、持ち込み検査に合格すれば
 構造等変更検査
と記載された車検証が発行されます。

今回クリアしなければならないのは
 BENZのエンジンで排気量が6.9であること
つまり神奈川打刻されたエンジンと
東京打刻されたエンジンが同一である事を証明
できれば簡単なのですが、これが意外と難しいのです。

ですが、その前に御代官様から
 「うーむ、これは御上で打ったものと同じかどうか
  よ~く吟味する必要がありそうじゃな」
「偽造の疑い」
を持たれました。
 
 「めっそうも御座いません、御代官様!
 どう見ても御上の打刻と同じです」
と申し開きをしましたが御代官様は
 「何を申すか!御上の字体見本は1の下の横棒があるがお主のは横棒が無いでは無いか~!
 この件は暫く御上の預かりとする」
とドヤ顔でした。

疑義発生の打刻がこの画像です
原動機型式(職権打刻)に疑義発生!



並行輸入車新規検査・登録、改造申請(強度検討)を主業務としておりますので
今までも
 「正しくても疑いの眼で見られる」
という事は日常茶飯事です

「どこに御願いしても引き受けてもらえなかった」
「車検の有効期間が満了したら廃車するしかない」
「引き受けてくれる工場があったけど
 諸費用の他に『ウン十万円』かかる
 しかも遠方で往復の交通費も必要」
などと、お困りの方にとっては存在意義のある会社と自負しております。


週明けには
 『逆転無罪(^^)』
となることを祈って・・・。

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