職権打刻されたエンジン型式が異なるエンジンの載せ換え 公認取得
エンジン型式が異なるエンジンに載せ換えられていたため
改造申請の手続きをして「公認」となりました(^^)
同じメーカーの同じ車種、同じ排気量の同じエンジンでも
車検証に記載されているエンジン型式が異なる場合
「違法改造状態」
となり
運輸局、運輸支局、検査登録事務所
への持ち込み車検には通りませんので
上記画像のように改造申請書類を提出し
「改造自動車審査結果通知書」
の交付後、持ち込み検査を受検となります
載せ換えられていたエンジンの型式
大阪で打刻された「大」の文字が確認できます
エンジン全体画像
申請から検査完了までの感想
「同じエンジンに載せ換えられている」
だけなのに触媒を含む
「排気ガス抑制装置」や「排気ガス発散防止装置」
等も変更されているのではないか???
と現車も確認していない書類審査の段階で
「あらぬ疑い」
を掛けられたことに
「遺憾の意」
を表明します
担当「検査員補」の経験、知識、能力(今回は特に応用力)
の欠如により受検者が迷惑を受けることを自覚するべき。
流行りの言葉に例えるなら
「受検者ファースト」
の意識が欠けている
検査に関する知識は学んでも
「エンジンを載せ換える」
という実技は経験していないから
「妄想」
だけが先走り(>.<)
「エンジン載せ換え=補器類や排気ガス関係も変更」
というように変にインプットされており困り者ですね
安全面や公害面において審査するのは重要である。
しかし変な固定観念や概念、疑念が加速してしまっては
正しい検査と言えない
最終金曜日とはいえ11月である
午後1時過ぎに検査ラインに並び検査ラインも問題なく通過
各部の測定や外観撮影等の審査が終わり合格印が
押印されたのは
午後2時40分過ぎ
部署交代という名目の午後2時10分からの
休憩時間20分へもズレこみ
他の職員も迷惑したことでしょう
シュガー氏の上司にあたる
上席検査官の指導によりやっと終了
平成3年に新規登録された時の資料ではなく
正規輸入車の資料と見比べて
「排気管にも遮熱板が無い」
だとか指摘を受けたが、そもそもの話
正規輸入車と並行輸入車
では異なる部分があってもおかしくない。
メーカーによって欧州仕様、北米仕様というように
構造が一部異なる車種が多々あります。
傑作だったのは検査員補ご自身が
「キャニスターが取りつけられているかどうか確認する」
と言っておきながら
「御代官様、これがキャニスターという装置で御座います」
と親切に教えてあげなければ
「う~ん・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
と考え込み時間が経つわ、経つわwww
外寸の測定結果が4cmも違い
「考えこむわ、時間が経つわwww」
シュガー氏はもっと勉強すべきである
特に「応用力」と「想像力」を磨くべきである
でないと検査員補→検査官→上席検査官への道は遠そうな気がします。
シュガー氏の年齢であれば
猛勉強して登録部門への配置換え希望
も可能かと感じます。
この人が元上司だった影響もあるのでしょうか?
悪い遺伝子のみ受け継いでしまったわけですね
頑張って勉強して下さい
御代官様の御武運(御検運?)をお祈り申し上げます
今年も残り約1ヶ月、よき年でありますように...
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