フレーム切り貼り「やっちゃった!!!バイク」の「改」取得
メインフレーム切断加工
ダウンチューブ切断加工
をしたオートバイの「改」を取得しました。
ベース車は平成11年のカワサキW650(EJ650A)です
オリジナル車輌を御存知の方はお気づきですよね?
タンク下とエンジンとの間の三角形の隙間が大きくなっております
型式EJ650AからEJ650A改に変わりました
メーカーが安全を考えて設計、製作した車輌のフレームを切断し
溶接して延長する。
考えただけで「ゾッ」とする方もいらっしゃるかと思います。
強度の強い鋼材を使用し、一定の技術講習を受講した熟練の溶接技術者の元で加工すれば強度が保たれます。
・・・とはいえ、
溶接加工したフレームの強度検討と安全率を証明するには時間が掛かりました。
頭で分かっている事をどうプレゼンするか・・・。
「反力、モーメント等々」
機械設計・力学、物理の問題を解いているようなものです。
車体・車枠の強度計算に「公式」はありませんので・・・。
技術監修をして頂きました
浜松の某カスタムショップさん
本当に有難う御座いました。
強度を増す溶接方法や繋ぎ目が分からない仕上がり
お見事でした(^^)v
貴社の高い技術力があったからこそ
弊社もチャレンジする気になりました
今後とも宜しくお願い致します
関連記事